小竹製菓の2大看板商品、「サンドパン」と「笹だんごパン」。
そのこだわりの製法をご紹介します。

サンドパン

丁寧に焼き上げた、昔ながらのコッペパン。
「焼き立てを食べてもらいたい」という思いから、販売店は上越地方のみに限定しています。
地元の小さい子ども達にも食べてもらえるよう、お小遣いで買えるような価格にしています。

1 安心素材

子どもからお年寄りまで幅広く食べていただいてる上越ソールフード「サンドパン」。
安心素材を使った昔ながらの作り方で毎日作りたてをお届けしています。
●パン生地に、食品添加物(イーストフード)は使っておりません。
●秘伝クリームは、北海道産のてんさい糖、新潟長岡産の卵を使用しています。
●クリームの原料は、ロートランス脂肪酸のものを使用しています。

2 作りたての美味しさ

出来るだけ作りたてを食べて欲しいから、サンドパンは作り置きはしません。
夜明け前から仕込みをはじめ、毎日2〜3回に分けて作ります。
販売店には作りたてをその都度お届けしています。

3 こだわりの製法

●パン生地は昔ながらの独自発酵方法で、もっちりとした食感にしています。
●クラシックオーブンで焼き上げるパン生地は独特の香ばしい香りをつくります。
●クリームは、風味豊かな“蜜づくり”から。手間暇かけて作る秘伝の蜜は一晩寝かせてコクを出します。
●クリーム塗りは一つ一つ手作業で行なっています。パン断面全体に均一にたっぷりと。

パンの生地

生地には高級な小麦粉を使用し、添加物は一切入れていません。発売当初からの素朴な味をそのまま維持しています。

焼き方

短い時間で、サッと焼く。絶妙な「焼き」の技術により、外側は香ばしく、中はしっとりとソフトな食感のパンができあがります。

クリーム

サンドパンの味の決め手となっている自家製バタークリーム。2日掛けて作ったミツを、1日寝かせて完成。隠し味に高級洋酒を使用することで、芳醇な味わいとコクが生まれます。

4 変わらないデザイン

サンドパンのパッケージデザインは、半世紀変わっていません。
変わらない製法、変わらない味だから、変わらないデザインのままでお届けしています。
サンドパンの「顔」は、お陰様で時代をこえて愛され続けています。

笹だんごパン

笹だんご丸ごとを薄皮の米粉パンで包んだ、新潟県らしいパンです。何度も改良を重ね、7年の歳月の末に完成しました。

生地のつなぎに米油を使い、ヘルシーで体に良い商品づくりにもこだわっています。

今までにない独特の食感と、かわいいパッケージが大好評で、多くのメディアに取り上げられています。

こだわりの製法

笹だんご

新潟県産のよもぎを使用し、ほどよい甘さに仕上げています。
また、蒸す工程を2回行うことで、もっちりと柔らかい食感を実現しています。

生地で包む

外側の生地には、上越産コシヒカリから作られた米粉を使用。薄皮にすることで、一口目から笹だんごと一緒に食べられるようになっています。